テーマパークの進化が止まらない。
より大規模なもの、3Dを駆使したものなど、スリリングなアトラクションが私たちを楽しませてくれる。
その一方で、根強い人気があるのが、昔ながらの「お化け屋敷」。
ジェットコースターは平気でも、お化け屋敷だけは入りたくないという人は多い。
お化け屋敷が怖いのは、お化けが「正体不明なもの」だからである。
何が出るかわからないという不安が、絶叫マシーンとは違う恐怖を生む。
これは、バドミントンをしているときに感じる不安にも共通する。
相手が怖い = 相手の強さがわからないから怖い
というのは、誰もが一度は経験していることである。
初心者はもちろん、上級者でも感じることだ。
しかしモノは考えよう。
わからないから怖いのであれば、それがわかるようにすれば良いだけの話だ。
相手の強さがわからないのなら、その相手が出ている試合や練習を見に行けばいい。
ただそれだけのことではないか。
上級者は、わからないことをそのままにはしない。
自分の頭で考え、実際に行動し、主体性を持って問題を解決していくのだ。
■ 今日の格言 「バドミントン上級者はお化け屋敷が苦手」