Windows95の発売をきっかけに急速に普及したパソコン。
今では一家に一台どころか、一人一台の時代に突入している。
パソコン普及の要因の1つに、爆発的な性能の向上がある。
数年前ならば何十万円も出さなければ買えなかったレベルのものが、今では数万円で購入できる。
これからも、私たちの生活をさらに便利で豊かなものにしてくれるに違いない。
パソコンを含めたITテクノロジが日進月歩しているのに比べ、バドミントンの現場には一向に進歩しないことが散見される。
その最たる例が、練習だ。
何年にも渡り・・・ひどい時には結成時と同じメニューの練習をしているチームは意外に多い。
そのペースは違えど、選手たちは日々進歩している。
にも関わらず同じメニューでは成長を止めてしまうばかりか、マンネリによる衰退すら引き起こしかねない。
練習に究極の形などというものは存在しない。
それは、どんな強豪チームであっても例外はない。
たとえその練習で全国制覇を成し遂げたとしても、翌シーズンにはライバルたちが対策を講じてくる。
このことを知り、一歩上をいかなければ差をつめられてしまうのである。
その練習は本当に勝てる練習なのか。
いつも問い続けるようにしたいものだ。
■ 今日の格言 「勝てる選手のパソコンはいつでも最新モデル」