トップ&バックは、主に攻撃の際に用いられる、バドミントンダブルスの陣形の1つ。
2人のプレーヤーが縦並びになるのが特徴で、前にいるプレーヤーを「前衛」、後ろにいるプレーヤーを「後衛」と呼びます。
トップ&バックでは、フットワークの得意なプレーヤーが前衛、身長があり高さを使った攻撃のできるプレーヤーが後衛に入るのが一般的。
また、男女混合のミックスダブルスでは、体力のある男性が後衛に入り、女性が前衛に入ることが多くなります。
ちなみに、バドミントンダブルスには、トップ&バックの陣形を取ったペアが、そのポジションを入れ替える「ローテーション」というプレーがあります。
本来の目的は、お互いの移動でできてしまった隙をカバーすることですが、攻撃に変化をつけるために使われることもあります。