バドミントンプレー用語集 周辺視とは

周辺視

周辺視とは、バドミントンにおけるものの見方の1種で、1点に集中するのではなく、広く均等に視野を取ります。

この見方のメリットは、視野が広く取れるため、ゲーム展開や相手の動きを把握しやすいこと。

上級者が、相手の隙を見逃さず、パートナーの動きを活かしたプレーができるのは、周辺視をメインに使っているからです。

ただ、周辺視には、飛んでくるシャトルの速さや、距離感を把握しにくいという面もあります。

そのため、周辺視を活用するには、シャトルをそれほど見なくても、予測で対応できるだけの経験が必要になります。

初心者の方は、一点を見る中心視をメインで使い、徐々に周辺視で見る場面を増やしていくと良いでしょう。


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