バドミントンの大きな特徴であるネット。
ルールとしては、暗い色であることと、一様な太さの細ヒモで均等に15mmから20mmの網目でつくられていればOKということになっています。
どこまでが暗い色か、一様な太さならどれだけ太くてもいいのか、などと考えてしまいますが、プレーの妨げになったり、シャトルがすぐ引っかかってしまうようなものを使用するのは、避けたほうがよさそうです。
その一方、ネットの高さは、コート面からのネットの高さは中央で1.524m、ダブルスのサイドライン上では1.55メートルとかなり細かく規定されています。
ローカルの大会でも、たまに審判が高さを測っていることがありますね。
さて、バドミントンのネットにはその両端にポストに結ぶためのヒモがついています。
結ぶのが面倒でそのままにしたりしていませんか?
規定ではバドミントンのネットとポストの間に隙間があってはならない、とされています。
ご存知の通り、ただネットを張っただけでは隙間は埋まりません。
ということは、必ず縛らなければいけないということですね。