バドミントンの活動には、様々な費用がかかります。
その中で、特に大きなウエイトを占めるのが、継続的にかかるシャトル代。
できることなら、長持ちさせて少しでも部費や会費を浮かせたいですよね。
そこで今回は、そのための保管方法をご紹介していきます。
シャトルの品質を保つために一番大切なのは、乾燥と急激な気温の変化を避けることです。
そこで、バドミントンの練習が終わったら、シャトルは筒に入れてキャップをするようにします。
その上で、直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所で保管すると品質の低下が防げます。
また、筒を横に倒したまま置いておいたり、上下をひっくり返したままにすると、羽根に反りがついて、飛びが不安定になります。
筒は、上下を守り、きちんと立てて保管するようにしてください。
ちなみに、使いかけのシャトルを筒に入れるとき、羽根を整えてから入れると、毛羽立ちが抑えられます。
簡単なことですが、しっかり守って質の良いシャトルで、ベストな練習ができるようにしてくださいね。