バドミントンで、シャトル同様に重要な用具がラケット。
その中でも特にグリップは、太さによって打ち心地が変わってくる重要な部分です。
そこで今回は、ラケットのグリップサイズについて解説します。
グリップサイズはG4・G5・G6と3種類あり、数字が大きくなるほど細くなります。
一般的には、手の大きい人や握力が強い人は太め、手の小さい人や握力の弱い人は細めのグリップを選ぶと良いとされています。
また、パワーヒッターは太いサイズを、コントロール派は細いサイズを選ぶ傾向があるようです。
ただ、個人の好みもありますので、初めて使うラケットの場合は、必ず実際手にとって選ぶようにしましょう。
ちなみに、細いグリップはグリップテープを巻くことで1サイズくらいまでなら太さを調整できます。
しかし、太いグリップを細くするには削るしかありません。
そんなことをすれば、ラケットのバランスそのものが崩れてしまいますので注意しましょうね。