あまり見ることはありませんが、バドミントンラケットには突起や付着物についても規約が定められています。
それでは確認していきましょう。
原則としてバドミントンラケットに付着物・突起物は認められていません。
このルールに照らし合わせると、チームのロゴなどのシールを貼るのもダメということですね。
ただし、これにはいくつかの例外があります。
認められているのは、摩耗や振動を抑える、重量の配分を変えてバランスを整えるための付着物や突起物。
そして、ラケットが落ちないようにハンドルの部分(グリップ)を手に縛るためのヒモなどです。
理由さえつければ何でも認められてしまいそうな気がしないでもないですが、そこは使用者の常識と審判員に委ねられているようです。
ただ実際のところはラケットを手に結んだりしたら不便なだけですし、摩耗や振動、重量バランスへの対策などはラケットを買うときに注意しますよね。
極端にラケットの形状を変えるような改造はできない、と覚えておきましょう。