知らなかったでは済まされない「インターバル」

インターバル

現在、バドミントンの試合は21点先取の3セットマッチで行われています。

そして、ゲームの合間にはインターバルがあります。

水分補給や休憩、気持ちの切り替え、指導者からアドバイスを受けるための大切な時間ですね。

さて皆さんは、各インターバルの正式な時間はきちんとおさえていますか?

テレビ放送される試合やローカル大会など、若干の例外はありますが、公式ルールでは以下のように定められています。

●どちらかが11点選手した時点で60秒以内。

●チェンジコート間は120秒以内。

こうして見ると意外に短いですね。

これでは、ドリンクを飲んだり汗を拭いたりしながら、パートナーとその後の展開を打ち合わせている間に終わってしまいます。

ところで、インターバル終了までにプレーヤーがコートに戻らなかった場合、どうなるのでしょうか。

相手に1点入る?

審判に叱られる?

いいえ、失格です!

それまでどんなに優位にゲームを展開していたとしても、それが全部台無し!

よく、ファイナルセット前のインターバルに、ウェアを着替えるために一旦会場を出る人がいます。

気持ちを切り替えて最後の戦いにのぞみたいのはわかりますが、間に合わず失格になってしまっては意味がありません。

大きい大会になればなるほど厳しいジャッジを下されます。

気をつけてくださいね。


スポンサード リンク

関連記事