せっかくバドミントンシーズンがやってきても、プレー中にケガをしては、これまでやってきた練習が台無しです。
皆さんは、バドミントンで一番ケガしやすい箇所はどこかご存知ですか?
そう、下半身です。
足がつる、太ももの肉離れといった症状の軽いものなら誰でも経験があるかと思います。
そういったトラブルを防ぐために、股関節の柔軟性を高め、周辺の筋肉を鍛えていきましょう。
カンタンにできるメニューを3つご紹介します。
【1】お風呂上りなど、全身が温まったところで地面に座り両足を開き十分に伸ばす。
【2】立ったまま肩幅より少し大きめに両足を開き、中腰にしゃがむ
【3】【2】でしゃがんだ状態から、つま先だけで体を上に持ち上げる
ポイントは動作をゆっくりすることと、つま先を外側に向けること。
毎日10分やるだけで、確実に効果が出てきます。
下半身のケガは、一歩間違えば長期化したり、深刻化しかねません。
また、股関節周辺の柔軟性を高め、鍛えておくことは、プレーを機敏にすることにもつながります。
少しずつでも、毎日継続して取り組むようにしてくださいね。