バドミントンは反射神経のスポーツです。
一瞬で、ありとあらゆるコースに飛んでくるシャトルに対応しなければいけません。
そこで今回は、10分でできる反応を高める練習をご紹介します。
それは、壁打ちです。
人が相手だと、少しくらい反応が遅れて打ちそこねても、打ち合いが続きますから、なかなか問題点に気づけません。
一方、壁打ちは少しでも打ち方が悪いと続きません。
余裕をもって正確なショットを打つために、自然に反応が早くなっていきます。
最初は5球ぐらいしか続かないと思いますが、安心してください。
毎回伸ばしていくように心がけていけば、だんだんと続くようになりますよ。
もし10分間継続できるようになれば、上達している証拠。
なぜなら次の3点ができているからです。
●ラケット面でシャトルをしっかり捉えることができている。
●予測できない返球に対してしっかり反応し対応できている
●狙ったところに打てるコントロールが身についている
慣れてきたら、速い返球がくるように打ってみましょう。
また、打つ場所を少し変えると、シャトルが返ってくる場所も変わってきます。
バドミントンに重要なシャトルへの反応、対応力を高めるために、普段の練習に取り入れてみてくださいね。