バドミントンでは、腕の筋力がとても重要。
普段のトレーニングの中でも特に重視したい部分です。
しかし、筋力はトレーニング期間を空けてしまうと一気に落ちてしまいます。
普段、忙しくてなかなか時間が取れない人には悩ましい問題ですよね。
そこで今回は、1日5分でも効果の出るカンタントレーニング方法をご紹介します。
おすすめなのが、チューブ(ゴム)トレーニング。
他のトレーニングに比べて、シャープなスイングに大切なインナーマッスルを効率的に鍛えられます。
また、ダンベルなどと違い、場所も取らず、やりたいと思ったときにサッと取り出してできるのも良いですね。
用意するのはチューブだけ。
スポーツ用品店ですぐ手に入りますし、値段もそう高くはありません。
持っていない方は、ぜひ1つ持っておきましょう。
今回は、腕の中でも特にバドミントンに重要な部分を鍛えるメニューを3つだけ紹介しますね。
【1】チューブの一方を机などに固定し、もう一方をひじに結び、バックハンドの要領でひじの力で引っ張る。
【2】チューブの一方を机などに固定し、もう一方をひじに結び、フォアハンドの要領でひじの力で引っ張る。
【3】チューブの一方を片方の足で踏み、きき腕で頭の上まで上下に引っ張る(ひじは伸ばす)。
これならテレビを見ながらでもできますよね。
最初は1日5分だけで十分ですから気軽に取り組んでみてください。
1ヶ月も続けると、効果が実感できるようになってきます。
ケガの予防にもなりますので、ぜひ取り組んでみてください。