練習中にわきあがる不安を解消する方法

練習

バドミントンの練習を続けていると、ある日

「本当に今の練習は自分にあっているのだろうか。」

「自分はこのままうまくならないのではないだろうか。」

と不安になることがあります。


この状態になると、練習を続けていても集中できず、効果が上がらなくなってしまいます。

どうしたらこの問題を解消できるのでしょうか。

それでは今回のレジュメです。

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■Step1 【いくら練習しても消えない不安。】

■Step2 【努力の足あとを残そう!】

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■Step1 【いくら練習しても消えない不安。】

どんなにつらい練習をしていても、 「自分はちゃんと上達しているんだろうか。」と考えてしまうことってありますよね。


一度感じた不安は、なかなか頭から消えてくれません。

モチベーションが上がらず、最悪の場合、注意散漫でケガをしてしまう原因になることも。


これは初心者だけの話ではありません。

一流のバドミントンプレイヤーだって不安を感じることはあります。


しかし、彼らはそれを振り切る精神力を持っています。

そして、大きな試合などでプレッシャーを感じた時は「あれだけ練習してきたんだから大丈夫!」と自分を勇気づけるのです。

上級者は体力や技術だけでなく、精神面でも一流ということですね。


強靭な精神力は、日々の練習や実戦の中で少しずつ身につけるしかありません。

しかし、不安解消のために今からすぐにできることもあります。

それは・・・


■Step2 【努力の足あとを残そう!】

この問題の原因の1つとして、練習による成果の度合いがわからないことが挙げられます。

それでは不安を感じるのは当たり前ですよね。


原因が分かれば対策は簡単!


「100mを何秒で走れるようになったか。」

「苦手だったプレーが何回中何回成功するようになったのか。」

「壁打ちが連続何回できるようになったか。」


というように、練習結果を数値化すればいいのです。

こうすれば「速くなった」「うまくなった」というように、練習の成果を目で見ることができるようになります。

ノートを取るようにすると、後から振り返るのに便利ですよ。


ただ、この方法にはフットワークなど、数字にできないものは扱いにくいという欠点があります。

そういう場合は、練習相手やチームメイトにこまめに確認を取ると良いでしょう。


これから先、バドミントンをしていて不安を感じたら、あなたがしてきた努力の足あとをたどってみてください。

きっと勇気が湧いてきます。


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